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PS2版「機動戦士ガンダム一年戦争」(販売バンダイ・制作ナムコ)の売上がかなりヤバイらしい。
ゲーム屋店員の戯言 ガンダム一年戦争 投売り のコメントからも悲壮感が漂ってくる。 試遊台でアピールしてファンに手にしてもらおうと思ってもかえって逆効果では八方塞がり。 最近のナムコのコラボはスターフォックスアサルト(以下アサルト)でファンの怒りと失笑を買ったばかり。 (参考:GAMECUBEmk2 任天堂新聞 社説・コラム ) 自分もしっかり騙されました(苦笑) あまりにも変わり果てたアサルトの出来を見て、 「ナムコよ、任天堂&GC(スタフォ)よりもバンダイ&PS2(ガンダム)に力をいれるのですか、そうですか。」 と、憤りもしましたが、ガンダムまで轟沈ではさすがに笑えない。 そこで、ふとあるキーワードが浮かんできた。 それは「FPS」。 アサルトは3Dシューティングゲームであるハズなのにその構成比率が大幅ダウンし、 パイロットであるフォックス自らが銃を持ち戦う似非Haloがメインのゲーム。 ガンダムも試遊台で操作した感じではFPSのそれを思わせる操作感だった。 (もちろん両タイトルともFPSではない。あくまでも風味だ) FPSといえば、北米では日本のRPGを凌ぐほどの定番ジャンル。 だが、日本ではものの見事に売れない。 (というか、コアゲーマー以外には振り向いてももらえない) しかし、この2作を見るからにナムコはFPSづいているという印象を受ける。 有名タイトルなら売れないFPS風味でも…という読みでもあったのか? 結果論かも知れないけど、 「他社有名タイトルを隠れ蓑にした実験」をしているようにも見えるんですよね。
by baqnbaqn
| 2005-04-09 03:51
| ゲーム
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